2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

[1面]覇者の座、逸する バドミントン男子

【19、20日 大学体育館】 今年の試合形式は例年通りの団体戦である。昨年度は成蹊大に敗れ準優勝であった男子バドミントン部。今年こそ雪辱を果たしたいところだ。 19日の初戦の相手は武蔵大。本学は速攻を武器に得点を重ね、早々に3勝を決めると4―…

[1面]底力見せ優勝 卓球部男子

【20日 卓球場】 臼田和哉主将(済3)は「11月の甲南戦に繋がるように、2戦ともしっかり勝ちたいです」と試合前の意気込みを明るく語ってくれた。試合直前であったが、卓球部のメンバーはリラックスしている様子。今回は武蔵大が出場しないため、学習…

[1面]4年連続の栄冠掴む 第58回四大戦総評

19日、少し早朝の肌寒さが残る中、成蹊大学にて開会式が行われた。式には4大学それぞれの選手や教職員、運営委員会らが参列。そして、今大会の実行委員長である小澤圭祐さんが開会宣言をし、力の限り戦うことを誓った。式の終盤、各大学の応援団が互いに…

[2面]教職員種目

【20日 テニスコート 21日サッカー場・大学体育館】 学生達の試合が終わったコートやマウンド。そこでは四大戦の隠れた見物、教職員種目が行われている。硬式庭球、ソフトボール、バレーボールの3種目に、今年も各大学から多くの教職員が集まった。 まずは…

[2面]接戦を制する フットサル女子

【20日 ハンドボールコート】 唯一のオープン一般種目であるフットサル女子。本学代表のD.T.Mは1回戦で武蔵大に3―0で勝利し、前年度3位の雪辱を晴らした。決勝戦の相手は、本年度開催校の成蹊大である。 先に攻めに回ったのは本学であった。野本梢…

[2面]二冠取り戻す バドミントン男女

【21日 大学体育館】 一般種目バドミントンでは、毎年必ず上位に食い込んでくる強豪チーム、めじけんが今年も男女共に決勝戦へと駒を進めた。女子決勝では、高山有衣選手(英3)・森美由紀選手(史2)のペアが成蹊大に見事勝利。今大会で6連覇を達成して…

[2面]悲願の連覇に涙 バレーボール男子

【21日 大学体育館】 男子バレーボール決勝戦に勝ち進んだのは、クエーサー(本学B)と成蹊Aだった。今大会で引退の3年生がいるクエーサー(本学A・本学C)は、惜しくも途中敗退。先輩達の期待を一身に背負い、本学Bは決勝に臨むこととなった。試合前…

[2面]見事射止めた初優勝 硬式庭球混合ダブルス 

【20日 テニスコート】 一般硬式庭球は1日目に男子・女子のダブルス、2日目に混合ダブルスの計3種目が行われた。女子ダブルスは、準決勝を前に惜しくも敗退。男子ダブルスは決勝に進出するも成蹊大に敗れ、準優勝に。2日目の混合ダブルスでは林宏洸選手(…

[1面]熱闘の末、V4達成 正式種目で頂点に立つ 総合優勝通算47回目

10月19日から21日までの3日間、成蹊大学において、第58回四大学運動競技大会が開催された。天候にも恵まれ、成功を収めた今年の四大戦。今年度は「列豪〜Let's Go」というテーマが掲げられ、半世紀以上も続く伝統の中に、熱く激しい新たな物語が刻…

[1面]四大戦とは

四大戦とは、本学、成蹊、成城、武蔵の4大学によって行われる大学対抗の運動競技大会だ。旧制高校の流れを汲む4大学が、スポーツを介して交流を深めることを目的とし、昭和25年、本学において第1回大会が開催された。以来、各大学の持ち回り制で毎年開…