研究最前線

「文学と他の領域の狭間で」文学部日本語日本文学科 中山昭彦教授

今回お話を伺ったのは、日本語日本文学科の中山昭彦教授です。先生が研究されている、文学の社会的位置について、また小説と映画の違いについて解説していただきました。(取材・構成 筒井久実子) 文学と他領域 従来文学というものは、作品そのものを鑑賞し…

言葉の「謎」を求めて 文学部英米文学科 高見健一教授

今回は、英米文学科の高見健一教授です。先生は現在、理論言語学、その中でも特に機能的構文論の研究をされています。現在の研究内容や、至ったきっかけなどをお聞きしました。(取材・構成 勝浦輝実) 比較による研究方法との出会い 先生が大学院生の頃、言…

「新たな日本的経営を求めて」 無形資産投資の重要性 経済学部経済学科宮川努教授

今回は経済学科の宮川努教授に、企業のビジネス戦略と投資行動についてお話を伺いました。先生はマクロ経済学・国際マクロ経済学を主な研究テーマとされています。(取材・構成 伊藤桃子) 研究テーマとの出会い 先生は、以前勤めていた銀行で有形資産投資中…

「外交の新しい潮流を探る」法学部政治学科高島肇久特別客員教授

今回は、政治学科の高島肇久特別客員教授です。先生はマスコミ論、国際関係論、日本外交と幅広く研究なさっています。中でも、それぞれを結びつけるキーワード「パブリック・ディプロマシー」についてお話を伺いました。(取材・構成 今村隆介) ◇ ◇ ◇ 市民…

「複数の言葉のはざまに」文学部フランス語圏文化学科大野麻奈子准教授

今回はフランス語圏文化学科の大野麻奈子准教授です。先生は現在、ノーベル文学賞受賞者のサミュエル・ベケットを研究しています。その中でも小説と戯曲の関係についてお話を伺いました。 (取材・構成 中谷美穂) 価値観を変えた本との出会い 先生は大学で…

地に足がついた会計学を

今回は、経営学科の川本淳教授です。グループ企業を繋ぐ連結会計を専門となさっている先生。会計学における研究の意義と、現在の会計の分野についてお話を伺いました。 (取材・構成 下里豪平) 二つの研究方法 会計学にも、他の学問と同様、理論研究と実証…

現代アメリカ文学の研究と翻訳

今回は、英米文学科の上岡伸雄教授です。現代作家の作品を中心に扱い、自らも翻訳をなさる先生。専門である現代アメリカ小説についてお話を伺いました。(取材・構成 掛川千尋)

文学部日本語日本文学科 安部清哉教授

今回は、日本語日本文学科の安部清哉教授です。日本語学・方言学を研究されている先生。日本だけでなく世界にまで広げた視点で、言語について語っていただきました。(取材・構成 山田絵美)